
退職したいことを伝えても、全然話しを聞いてくれない…

もう限界…一刻も早く辞めたいのに取り合ってくれない…
介護業界は常に人手不足を抱えており、2040年には今から69万人の介護職員が不足することが見込まれている業界です。
そんな問題を抱える介護業界。
人手不足を抱えた経営者から理不尽に退職を断られ、退職したくてもできない人は、今後増えると思います。
どうにもならなくて時間だけが経過し、結果心身衰弱して体を壊すことも……
そんな自分の力ではどうしようもできない状態の人の最後の砦として、「退職代行業者を使うということ」を紹介したいと思います。
「もう限界!すぐにでも退職したいのに退職させてくれない!」という方は、最後まで読んでいってください。
厚生労働省:介護人材確保に向けた取り組み
選ぶべき退職代行業者
たくさんある退職代行業者。どれを選べばいいのかを解説します。
ズバリ、弁護士対応の退職代行業者です。
それ以外の業者でも退職はできますが、トラブルになるケースもあるので注意が必要です。
心身ともに追い込まれている状態で、さらに職場とのトラブルになった場合、本当に最悪の状況です。
それを防ぐためにも、安心できる業者にお願いする方が良いです。
そのため弁護士対応の退職代行業者一択ということです。

弁護士対応と似た業者として、「弁護士監修の退職代行業者」があります。
これは、弁護士対応業者とは全く違います。
民間の退職代行業者が行う、ただのアピールだけなので、気をつけましょう!!
弁護士対応の退職代行業者
弁護士対応の退職代行業者は、以下の2社です。
「ブラック介護施設からの退職は絶対に失敗したくない!」「心から安心して退職できるようにサポートしてほしい!」という方は、退職110番または弁護士法人みやびを選ぶと良いです。
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退職代行業者の種類
退職代行業者は大きく分けて3つあります。
- 弁護士対応の退職業者
- 労働組合の退職業者
- 民間の退職業者(弁護士監修含む)
詳しく解説していきます。

1. 弁護士対応の退職代行業者
法的にあなたの代理で退職を進めることができるのは、弁護士だけしかできません。
これは法律で決まっていることです。
退職交渉はもちろんですが、手続きや未払いの残業代申請なども対応してくれます。
一番安心なのは、会社側から損害賠償請求などの訴えがあった場合、きちんと弁護士が対応してくれます。

それ以外の退職代行業者は、会社側から訴えられた場合
労働組合や弁護士監修の退職代行業者は、弁護士が対応しないため、「退職を宣言することの代行」しかできません。
そのため正しくは「退職代行」ではなく、「退職の意を伝える代行」です。
例えば会社側から「訴えてやる!」とトラブルになった場合、それから先の法的な対応は、最悪の場合自分でする必要が出てきます。
弁護士対応の退職代行業者は、きちんと法的に退職を代行できる唯一の業者なので安心ということです。
ただし、デメリットとして料金が50,000円以上と高く、オプションを追加することで料金が増える場合もあります。
「料金が高くてもいいので、安心して退職したい!」という方は、確実に弁護士対応の退職代行に依頼すべきです。
- 法的に退職手続きができるのは、弁護士対応の業者のみ。
- トラブルが起きても、安心できる。
- 料金が高い。
2. 労働組合の退職代行業者
労働組合の退職業者は、団体交渉権というものを持っています。
これは有給休暇取得を交渉してくれます。
弁護士対応の退職代行と比較して料金が安く、大体25,000円くらいですが、会社から訴訟された場合に対応してくれません。
下の記事にあるようなブラック介護施設でなければ、労働組合の退職代行業者を選んでも良いかと思います。
ブラックな職場からの違法な退職の引き留めについては、「あわせて読みたい」で解説しています。
強引な引き留めがあっても自分で対処できる人は、退職代行サービスは不要です。
この記事には対処方法も解説しているので、ぜひ読んでみてください!

- 団体交渉権があるので、有休取得の交渉をしてくれる。
- 法的な対応はしてくれません。
- 料金が安い。
3. 民間の退職代行業者(弁護士監修を含む)
退職の意思を伝言してくれる業者です。
弁護士監修と言っても、弁護士が対応するわけではありません。
法的な対応ももちろんできません。
料金は10,000円からととても安いですが、騙されたり逃げられたりといったトラブルに発展する可能性もあります。

中には老舗の民間退職代行業者もあり、サービスが充実しているところもあります。
しかし、退職は人生の中で一大決心した行動ですので、安い業者を選ぶのはあまりお勧めしません。
- とても安い。
- 騙される可能性がある。
- あまりお勧めしません。
卑怯者?
「退職代行サービスを使って退職する人は、卑怯な奴だ」という人がいます。
多くは年配の人でブラック企業で働いた経験がない人が言っているようです。
ブラック企業は、退職の意を伝えたとしても「退職なんて認めん!代わりを連れてきたら認めてやる!」とか、「お前が辞めた後に発生する求人費用や、不利益は損害賠償請求してやる!」と脅してきます。
そんな会社に対して負けずに退職が通せますか?
無理です。

退職代行業者を使っての退職ができる人は、バックレる方法を取らず、むしろ卑怯ではなくきちんとした手順で退職しようとする真面目な人なんです。
後ろめたさはありますが、あなたの状況を前に進めるためには必要な方法だということを理解してほしいです。
どんな人にお勧めなのか?
限界を超えたギリギリの人です。
最後の砦として使うことをお勧めします。
「何となくめんどくさいから、退職代行使おっと」と考えている人には、絶対にお勧めしません。
「もう無理だ…自分の力ではどうにもならない…」という人にこそ使ってほしいサービスです。

まとめ
退職代行業者は、弁護士対応の業者を選びましょう。
法的にあなたの代理で退職を進めることができるのは、弁護士対応の業者のみです。
勇気を出して退職の意向を伝えたのに、上司が全く取りあってくれない。
中には「この人手不足の状態で退職なんて、絶対認めない!」と、怒鳴られたり。
または、「求人をかけるから⚪︎月まで待ってほしい」と言われ、言われる通り待った結果「まだ応募が来ないから、もうちょっと待ってほしい」と、延々と退職を引き延ばされたり……
世の中には、自分一人の力でどうにもならないことが存在します。
退職代行業者は、あなたを守ってくれる最後の砦。
無闇に使うのではなく、自分の力で対処しても無理だった場合に使いましょう。
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